押さえておくべき実地確認セミナー
開催の様子
皆様こんにちは!
今回は、9月11日に大阪にて行われました『押さえておくべき実地確認のポイントセミナー』開催の様子とご参加いただいた方々のご感想・ご意見を一部ご紹介いたします。
弊社セミナーへの申込を検討されている方へ、是非参考にしていただければと思います。
こちらのセミナーは
- 実地確認の必要性をお知りになりたい方
- 適切な実地確認を行うためのチェックポイントに悩まれている方
- 視察はするものの、どこの何を見て判断したら良いか悩まれている方
向けの内容となっています。
セミナーの前半では、過去の不法投棄事件や廃掃法の観点から、なぜ実地確認が必要なのかをご説明。
実地確認は排出事業者、そしてご担当者様自身を罰則等から守るために必要な管理業務の1つなのです。
加えて、実施する適切なタイミングや併せて定期的に行っておくべきこと等もご紹介いたしました。
後半では、重要チェックポイントを「事前準備編」「施設管理編」「社員教育編」「番外編」に分けてご説明いたしました。
弊社のセミナーの特徴の1つであるグループディスカッションでは、”経済産業省による廃棄物・リサイクルガバナンスガイドラインにある中間処理業者選定の確認項目”と”行政の立入調査の検査項目”をもとに、実地確認でどこを見るべきなのかを話し合っていただきました。
自社の確認項目の基準としての参考になればと思います。
その他にも、実地確認を現在どのようにしているのかや、自社の廃棄物に関することも話題にのぼっていました。
廃棄物ご担当者様同士の数少ない情報交換の場としても、毎回ご好評をいただいています。
また、セミナー終了後も引き続き、講師の佐藤とコンサルタントで、講義内容以外の部分も含め、廃棄物管理に関するご質問・ご相談にお答えいたしました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
参加者の声
では、実際にご参加いただきました参加者の方のお声をご紹介します。
指示者は言うだけ、実施者は何したらよいのか分からないまま訪問して戻ってきて、(言葉は悪いですが…)適当に報告といった現状がどこの企業でもあると思います。そういったことを変える為にまず必要な知識を、今回得られました。
環境担当になって2ヶ月、実地確認にも行った事のない私にとっては、大変分かりやすいセミナーでした。 実地確認の大切さやポイントなど、今後の実地確認に役立てたいと思います。
他にも多くのお声をいただきました。
「実地確認におけるポイントや考え方をわかりやすく説明いただき参考になった。」
「ある程度知識をもっていた部分も、改めて整理できた。」
アンケートにご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました。