MATCH-ONE(R)が第101回かわさきビジネス・アイデアシーズ賞を受賞しました|イーバリュー株式会社
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MATCH-ONE(R)が第101回かわさきビジネス・アイデアシーズ賞を受賞しました

かわさき2

▲写真上段左:弊社 環境情報ソリューショングループ 佐藤 健

公益財団法人 川崎市産業振興財団主催のかわさき起業家オーディションにて、弊社のサービス『MATCH-ONE(R)』が、かわさきビジネス・アイデアシーズ賞を受賞しました。

企業としては、創業から61年という歴史がありながらも、時代のニーズに対応した先進的なサービスが評価され、起業家精神にあふれる優れたプランに送られる同賞の受賞にいたりました。

排出事業者と処分業者のマッチングサ―ビス『MATCH-ONE(R)』

お客様のニーズや課題に応じて、MIZUNOの多彩なネットワークから最適なパートナーをマッチングします。そして、ご担当者様の廃棄物管理の手間に対し、MIZUNOが窓口になり、様々なツールで負荷軽減を行います。

マッチング図

●『MARCH-ONE(R)』の詳細はこちらから

評価のポイント

新規性

単純に処理会社の選定を代行する類似サービスは、市場に一定数存在する。しかし、その中でも、専用クラウドシステム等を活用した業務プロセスの合理化という要素によって、新規性を付加している。

優位性

顧客が享受するメリットには、単純な値引きだけではなく、業務プロセス合理化によるコストダウン(間接コストの削減)がある。そのため、処理内容自体が他社と同程度の提案であったとしても、価格優位性を獲得することができる。

また、廃棄物管理のリスク調査等のサービスを提供しており、こうした活動によって蓄積したノウハウを応用することにより、コスト面だけでなく、リスク面での信頼性も高めることができる。

市場の規模

国内産業廃棄物総排出量:約 3 億7900万t
関東地区産業廃棄物総排出量:約1億186万t(中部:5610万t)
※環境省発表、産業廃棄物排出・処理状況調査(平成24年度実績)より
不法投棄の件数:165件、不法投棄量:2.9万t
不適正処理の件数:146件 、不適正処理量:6.0万t
※環境省発表、産業廃棄物の不法投棄等の状況(平成26年度)について より

市場での競争力

市場のコンプライアンス意識が高まる中、ITツールを活用した業務プロセス合理化によって、リスクを高めずにコストダウンを可能とする内容を打ち出すことができる。

企業に対する、コンプライアンス徹底を目的としたコンサルティング実績によって、本事業の信頼性も高めることができる。